低学年からの塾通いの良いところは、勉強習慣がつくことです。
小学一年生から勉強習慣がつくことは、急に勉強を始めるよりなだらかに、継続的に続けることができます。
息子も勉強をしなくてよい日は基本的にないことを理解していて、やりたくない日もありますが、必ずやっています。
息子も勉強しているから学校のテストで良い点数をとれていて、それが自信につながっていることを理解しています。
やらない日を1日でも作れば、後はやらない日が増えていくだけなので、親も子も気を引き締めてがんばっています!
SAPIX行ってなかったら勉強習慣なんてないままだったなw
進研ゼミとかやってやらないままたまってというループにはまっていたとおもいますw
前日の内容を深く掘り下げてみました。
参考になれば幸いです。
①お金の問題
お金は正直難関です。
月謝は年々高くなってきます。
生活を圧迫する金額です。
始めは良くても4年生からは月謝のためにパート・フルタイム勤務をする。
勉強をみる時間がなくなる。
授業についていけなくなる
と悪循環に陥る可能性があります。
よくよく検討して塾に通う方が良いです。
②送迎問題
送迎は大変。
自宅近くにある場合は良いですが大抵の方はそうではないですよね。
共働きを想定して、一人で通えるようにすることが重要。
我が家は1年生からランドセルをしょって一人でバスにのり、通塾しています。
帰りは2年生の後半までは塾までお迎えに。
2年生最後からは職場の最寄り駅まで一人で電車に乗って帰宅。
駅まで迎えに行くことにしています。
自分で行く意思は重要。
親は大助かりです。
③宿題問題
宿題の量は年々増えて行きます。
小学1年から通っていれば、宿題の量が増えつつもやらないといけないことはわかっているので良いのですが、3年、4年からスタートだと宿題の量に辟易する恐れが。
SAPIXは他の塾と違って親と二人三脚で頑張らなければならない塾です。
細かな個別面談、個別フォロー等ありません。
なので、親子で戦う必要があるのです。
その覚悟をしてください。
④親の余裕
これは最大の難関。
親に余裕がないと叱る恐れが多々あり。
注意デス。
共働きや兄弟がいる場合等余裕がないとむやみに叱る恐れが・・・
宿題をさぼって、家に帰ったらやってない!ムキー!!
土日中々勉強しなくてムキー!!
イライラポイントは塾に通うと倍増。
だってお金かかってますから。
決して安くないお金が。
なので子供の協力と理解と努力+親の心の余裕が揃わないと家族で喧嘩が勃発します。
⑤入室テストに受かる
入室テストのチャンスが少ないこと。
大体どこも定員に達していて、テストすらない状況がつづいていると思います。
受けたとしてもどんどん入室が難しくなります。
なので、新一年生から行く方が多くなっているのかなぁ
SAPIXは入りたくなった時には入れない!!
⑥本人の希望
本人が行きたいと言わないと続かないので必須条件!
でも行きたくなった時には入れないから難しい。
知り合いは妥協して四谷や早稲アカに行かれている方がいます。
⑦方向転換の選択肢をもっておくこと
SAPIXが向いていなかった時が中学受験をあきらめる時ではないらいしい。
あくまでもきっかけで別の塾で試してみることが大切。
SAPIXで底辺にいても、他の塾だと違ったりします。
他の塾という視野を持った方が良いと教えてもらいました。
共働きだと難題が沢山発生しますが、小学1年生から小学3年生まで通っていて何とか行けています。
共働きでも子供の協力があれば何とかなります!
行きさえ何とかなれば;
もし私が低学年からSAPIX行く意味があるのかといわれれば。
①~⑦がクリアできるのであればYES!!!!
と答えます。
みなさまも是非検討してみてください。