こんにちはかかずぼらです。
低学年からの塾。
否定的な方が多いです。
一般的に中学受験を検討されている方は小学３年生からの方が多いです。
そもそも１～２年生をやっている塾も少ない。
中学受験有名塾ですと、早稲アカとSAPIXが１年生からやっています。
早稲アカは比較的入りやすく、受け皿も多いです。
でもSAPIXは入室テストにお金もかかり、入室も困難。
さてどちらが良いのかとなったときに、SAPIXの方が学力が高いということだからSAPIXの方がよい！！というわけではないと思っています。
①子供が塾に行きたいか行きたくないか。
②塾に行くならどこの塾に行きたいのか。
③勉強に興味があるのか。
だと思っていました。
①～③を考慮して、息子はSAPIXを選択し、入室テストを受け通っていますが、もう一つ大切なことがありました。
字を書くことが嫌いではないということ。
そう、息子は字を書くことが嫌いなのです。
そして消しゴムでけすことが嫌い。
これは最低限クリアさせてあげてください。
私の失敗です。
共働きで保育園に行っていた息子。
小学生になり、遊びではなく、毎日勉強を急にやらなくてはならなくなりびっくりしているころ。
周りの子は幼稚園上がり。
字がかけている子ばかりでした。
息子は字がまだかけておらず、学校で何度もやり直しをさせられ、ストライキを起こしたことがあります。
授業中鉛筆をおいて、その日鉛筆を握ることなく１日を過ごすということがありました。
皆に追いつけるように必死にひらがなを教えた記憶がよみがえります。
息子に勉強を教えるという初めての行動。
母は熱血指導になてしまい、さらに悪化。
そんなことにならないようにしてあげてください。
塾に通うということは沢山字を書くということなんです。
字を書くことを嫌がるととてもめんどくさいことになりますので要注意。
なので、字を書くことを嫌いにならないようにする必要があるのです。
４つをクリアすれば、どうするのか検討をしていくようにすれば良いと思います。
中学受験するかしないのかは、入ってから子供が決めればいいだけ。
ただ、一つ言えることは塾に入ると受験する流れにはなるということ。
子供もだんだん意識してきて、中学受験したいというようになると思います。
実際息子もそうです。
そうやって子供の考え、思考も変わってくるのです。
